なぜ投稿順序が重要なのか

Instagramのグリッド投稿(分割投稿)で最もよくある失敗が投稿順序の間違いです。せっかくきれいに分割した画像も、投稿する順番を1枚でも間違えると、プロフィール画面でバラバラになってしまいます。

「分割はうまくいったのに、投稿したら全然違う絵になった…」

こんな経験をした人、実は多いんです。

Instagramの表示ルール

投稿順序を理解するには、まずInstagramのプロフィール画面の表示ルールを知る必要があります。

ルール: 最も新しい投稿が左上に表示される

プロフィール画面のグリッドは3列で、新しい投稿が左上から順に並びます。

最新 ← ← ←
新  [3番目] [2番目] [1番目に新しい]
↓   [6番目] [5番目] [4番目]
古  [9番目] [8番目] [7番目]
↓   ...

つまり、最後に投稿した画像が左上(1番目の位置)に来ます。

これを踏まえると、グリッドの左上のパーツを最後に投稿する必要があるとわかります。逆に言えば、右下のパーツを最初に投稿します。

パターン別の投稿順序

3×1(横3分割)の投稿順序

3枚の画像を横一列に並べるパターンです。

完成形(プロフィール画面での見え方):

[左] [中央] [右]

投稿順序:

③   ②    ①
左   中央   右

→ ①右 を最初に投稿
→ ②中央 を次に投稿
→ ③左 を最後に投稿

覚え方: 右から左へ。「右→中→左」の3ステップです。

3×2(6分割)の投稿順序

2行×3列の6枚パターンです。

完成形(プロフィール画面での見え方):

[左上] [中上] [右上]
[左下] [中下] [右下]

投稿順序:

⑥    ⑤    ④
左上  中上  右上

③    ②    ①
左下  中下  右下

→ ①右下 を最初に投稿
→ ②中下 → ③左下 → ④右上 → ⑤中上
→ ⑥左上 を最後に投稿

覚え方: 下の行の右から左、上の行の右から左。「下の行を右から埋めて、上の行を右から埋める」イメージです。

3×3(9分割)の投稿順序

最も人気のある3行×3列の9枚パターンです。

完成形(プロフィール画面での見え方):

[左上]  [中上]  [右上]
[左中]  [中中]  [右中]
[左下]  [中下]  [右下]

投稿順序:

⑨    ⑧    ⑦
左上  中上  右上

⑥    ⑤    ④
左中  中中  右中

③    ②    ①
左下  中下  右下

→ ①右下 を最初に投稿
→ ②中下 → ③左下
→ ④右中 → ⑤中中 → ⑥左中
→ ⑦右上 → ⑧中上
→ ⑨左上 を最後に投稿

覚え方: 下の行から上の行へ、各行は右から左へ。9枚あるので間違えやすいですが、「1行ずつ、右から左」を繰り返すだけです。

3×4(12分割)の投稿順序

4行×3列の12枚パターンです。原理は同じです。

投稿順序:

⑫    ⑪    ⑩
左上  中上  右上

⑨    ⑧    ⑦
      2行目

⑥    ⑤    ④
      3行目

③    ②    ①
左下  中下  右下

→ ①右下から開始 → 各行を右から左 → ⑫左上で完了

投稿順序の統一ルール

パターンが変わっても、ルールは常に同じです。

ルール: 右下から始めて、各行を右から左に、下の行から上の行へ

これさえ覚えておけば、どんなパターンでも投稿順序を間違えることはありません。

もっとシンプルに言えば:

  1. 一番右下のパーツを最初に投稿する
  2. その行を右から左に投稿していく
  3. 1行上に移動して、同じように右から左に投稿する
  4. 一番左上のパーツが最後の投稿になる

よくある間違いパターン

間違い1: 左上から投稿してしまう

最も多い間違いです。画像を「見た目の順番」(左上から右下へ)で投稿してしまうパターンです。

どうなるか:

本来の完成形:         実際の表示:
[A] [B] [C]          [I] [H] [G]
[D] [E] [F]    →     [F] [E] [D]
[G] [H] [I]          [C] [B] [A]

→ 上下が完全に反転し、各行も左右反転する

画像が上下左右すべて逆になるので、まったく意味のわからない表示になります。

間違い2: 右上から投稿してしまう

「右から左」は合っているけれど、上の行から投稿してしまうパターンです。

どうなるか:

本来の完成形:         実際の表示:
[A] [B] [C]          [G] [H] [I]
[D] [E] [F]    →     [D] [E] [F]
[G] [H] [I]          [A] [B] [C]

→ 上下が反転する(行内の順番は正しい)

左右は合っているけれど上下がひっくり返ります。一見惜しいですが、もちろんこれもNGです。

間違い3: 下の行から投稿するが左から右に投稿

「下の行から」は合っているけれど、行内の順番が逆のパターンです。

どうなるか:

本来の完成形:         実際の表示:
[A] [B] [C]          [C] [B] [A]
[D] [E] [F]    →     [F] [E] [D]
[G] [H] [I]          [I] [H] [G]

→ 各行が左右反転する(行の位置は正しい)

間違えた場合のリカバリー方法

投稿順序を間違えてしまっても、慌てる必要はありません。以下の手順でリカバリーできます。

方法1: アーカイブ→再投稿(おすすめ)

  1. 間違えた投稿をアーカイブに移動する(投稿の「…」メニュー→「アーカイブする」)
  2. 正しい順番で再投稿する
  3. 再投稿が完了したら、アーカイブした投稿を削除する

メリット: いいねやコメントが付いた投稿をいきなり削除せずに済む(アーカイブは非表示にするだけ)

注意: 再投稿すると、いいねやコメントはリセットされます。

方法2: 全部削除→最初からやり直し

まだ投稿直後で、いいねやコメントがほとんど付いていない場合は、全部削除して最初からやり直すのが最もシンプルです。

方法3: 途中から修正

間違えたのが途中の1枚だけの場合、以下の手順で部分的に修正できます。

  1. 間違えた投稿とそれ以降の投稿をすべてアーカイブ
  2. 正しい順番で再投稿
  3. アーカイブした投稿を削除

ただし、「どこから間違えたか」を正確に把握する必要があるので、全部やり直したほうが確実な場合も多いです。

そもそも順番を間違えないためには

投稿順序の間違いを根本的に防ぐ方法があります。分割した画像に投稿順の番号を付けてくれるツールを使うことです。

Instagramグリッド分割ツールなら、分割した画像のファイル名に番号が表示されます。①②③…の順番に投稿するだけなので、ルールを覚えなくても間違えようがありません。

特に9分割(3×3)以上になると、分割した画像がどのパーツなのか見た目だけでは判断しにくくなります。風景写真やグラデーション背景のような画像では、パーツの区別がつきにくいですよね。番号付きなら、どんな画像でも迷いません。

グリッド投稿のやり方全体を知りたい方は「インスタのグリッド投稿のやり方を1から解説」も合わせてどうぞ。

投稿時のその他のTips

連続投稿の間隔

9枚を連続投稿すると、フォロワーのフィードに大量の画像が流れます。これを避けるためのTipsをいくつか紹介します。

  • 深夜〜早朝に投稿する: フォロワーがあまりアクティブでない時間帯なら、フィードを埋め尽くす問題が軽減される
  • 間隔を空けすぎない: 数時間おきに投稿すると、グリッドが完成する前に他のフォロワーの投稿に押し出されて表示が崩れるリスクがある。できれば30分以内に全部投稿する
  • ストーリーズで予告する: 「グリッド投稿します」とストーリーズで予告しておくと、フォロワーの理解が得られやすい

投稿後のグリッド維持

グリッド投稿の後に通常投稿をすると、グリッドの位置がずれます。

  • 次の通常投稿は3の倍数で行う(3枚、6枚、9枚…)
  • または、グリッド投稿をプロフィールのピン留めにする(Instagramのピン留め機能を使えば、最大3件まで上部に固定できる。ただし3件=1行分なので、3×1パターンのみ有効)

事前にフィードを確認

投稿前にプロフィール画面でどう見えるかチェックしたいなら、Instagramフィードプレビューで完成イメージをシミュレーションできます。

まとめ

ポイント内容
基本ルール右下から左上へ、各行は右から左に投稿
3×1の順番右→中→左(3枚)
3×3の順番右下→中下→左下→右中→…→左上(9枚)
よくある間違い左上から投稿してしまう(上下左右が反転する)
リカバリーアーカイブ→正しい順番で再投稿
間違い防止番号付きツールを使う

投稿順序は一度ルールを覚えてしまえば簡単ですが、9枚もあると混乱しがちです。確実に成功させたいなら、投稿順番号付きグリッド分割ツールを使うのが最も安心です。番号の通りに投稿するだけで、きれいなグリッドが完成します。

この記事の内容はAssistyInstagramグリッド分割で実際にお試しいただけます。