海外送金サービスを手数料・為替レート・送金速度で徹底比較。Wise・PayPal・楽天銀行・Revolut・ウエスタンユニオンのおすすめランキングと送金コスト計算。
海外送金サービスおすすめランキング【2026年最新版】
海外への送金は銀行窓口で行うと手数料4,000〜7,000円+為替マージンがかかります。しかし、フィンテックサービスを利用すれば手数料を最大90%削減できます。
この記事では、主要な海外送金サービスを手数料・為替レート・送金速度で比較します。
総合ランキング早見表
| 順位 | サービス名 | 送金手数料(10万円→米ドル) | 為替レート | 着金速度 | 総合評価 |
|---|
| 1位 | Wise(ワイズ) | 約1,100円 | ミッドマーケット | 1〜2営業日 | ★★★★★ |
| 2位 | Revolut | 無料〜 | ミッドマーケット | 即時〜1営業日 | ★★★★★ |
| 3位 | PayPal | 499円〜 | +3〜4%マージン | 即時〜3営業日 | ★★★★☆ |
| 4位 | 楽天銀行 | 750円〜 | +1〜2%マージン | 2〜4営業日 | ★★★★☆ |
| 5位 | 新生銀行(SBI新生銀行) | 2,000円〜 | +1%マージン | 2〜5営業日 | ★★★☆☆ |
※為替マージンとは、実際の為替レートとの差(=隠れた手数料)
1位:Wise(ワイズ) — 為替手数料の透明性No.1
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|
| 運営会社 | Wise plc(ロンドン証券取引所上場) |
| 送金手数料 | 送金額の0.6〜1.5%(通貨ペアにより変動) |
| 為替レート | ミッドマーケットレート(隠れた手数料ゼロ) |
| 着金速度 | 1〜2営業日(最短数時間) |
| 対応通貨 | 50通貨以上 |
| 送金上限 | 100万円/回(本人確認レベルにより異なる) |
| アプリ | iOS / Android |
特徴・メリット
- ミッドマーケットレート(実際の為替レート)で両替。為替マージンゼロ
- 手数料が事前に確定表示される透明な料金体系
- マルチカレンシーアカウントで複数通貨を保有可能
- Wiseデビットカードで海外ATMから直接引き出し
- 送金先が40カ国以上に対応
- ビジネスアカウントで法人利用も可能
デメリット
- 送金先の国によっては手数料が高くなる場合がある
- 100万円超の送金には追加の本人確認が必要
- 即時送金ではない(1〜2営業日)
- 銀行振込での入金が必要(クレカ入金は手数料割高)
送金コスト比較(10万円→米ドル、1ドル=150円の場合)
| 項目 | Wise | 銀行(三菱UFJ) |
|---|
| 送金手数料 | 約1,100円 | 4,500円 |
| 為替マージン | 0円 | 約1,500円(1円/ドル) |
| 受取手数料 | 0円 | 0〜2,500円 |
| 合計コスト | 約1,100円 | 約8,500円 |
| 実質受取額 | 約$659 | 約$610 |
こんな人におすすめ
- 海外在住の家族への仕送り
- フリーランスの海外クライアントからの受取・送金
- 留学中の子供への生活費送金
- 海外ECサイトでの仕入れ代金支払い
2位:Revolut — 多機能フィンテック口座
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|
| 運営会社 | Revolut Ltd |
| 送金手数料 | 無料(月5回まで・Standard)/ 以降は手数料あり |
| 為替レート | ミッドマーケットレート(平日)/ 週末は+1%マージン |
| 着金速度 | 即時〜1営業日 |
| 対応通貨 | 30通貨以上 |
| プラン | Standard 0円 / Plus 980円 / Premium 1,980円 / Metal 3,980円 |
特徴・メリット
- 月5回まで送金手数料無料(Standardプラン)
- ミッドマーケットレートで両替(平日)
- バーチャルカードでオンライン決済に便利
- 支出管理・予算設定機能付き
- 暗号資産の売買にも対応
デメリット
- 週末の為替レートに+1%のマージン
- 日本での機能が海外版より制限されている
- サポートがチャットのみで日本語対応が不安定
こんな人におすすめ
- 月数回の少額送金が多い人
- 海外旅行でも使えるカードが欲しい人
- 多機能なフィンテック口座を求める人
3位:PayPal — 知名度No.1のオンライン決済
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|
| 運営会社 | PayPal Holdings, Inc.(NASDAQ上場) |
| 送金手数料 | 友人・家族宛: 499円 / 商用: 取引額の3.6%+40円 |
| 為替マージン | +3〜4%(通貨変換手数料) |
| 着金速度 | 即時(PayPal間)/ 銀行引出し: 3〜5営業日 |
| 対応通貨 | 25通貨 |
特徴・メリット
- 世界4億人以上のユーザー。相手もPayPalアカウントがあれば即時送金
- メールアドレスだけで送金可能
- 買い手保護制度(不正取引からの保護)
- EC決済との統合(海外ECサイトで広く利用される)
デメリット
- 為替マージンが3〜4%と高い(Wiseの数倍)
- 銀行への引き出しに3〜5営業日かかる
- カスタマーサポートに繋がりにくい
- アカウント凍結のリスクがある
こんな人におすすめ
- 相手もPayPalアカウントを持っている場合
- 海外ECサイトの決済がメイン
- 少額の個人間送金
4位:楽天銀行 — 銀行系の安心感
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|
| 運営会社 | 楽天銀行株式会社 |
| 送金手数料 | 750円(楽天銀行口座保有者) |
| 為替マージン | +1〜2%(通貨により異なる) |
| 着金速度 | 2〜4営業日 |
| 対応通貨 | 約60通貨 |
特徴・メリット
- 手数料750円は銀行系では最安クラス
- 24時間オンラインで送金手続き可能
- 対応通貨60以上と豊富
- 楽天ポイントが貯まる
- 銀行ならではの安心感
デメリット
- 為替マージンがWiseより高い
- 着金に2〜4営業日かかる
- 楽天銀行の口座開設が必要
こんな人におすすめ
- 銀行の安心感を重視する人
- 楽天銀行の口座を既に持っている人
- ポイントを貯めたい人
5位:SBI新生銀行 — 大口送金に強い
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|
| 運営会社 | 株式会社SBI新生銀行 |
| 送金手数料 | 2,000円〜(ステータスにより最大無料) |
| 為替マージン | +約1% |
| 着金速度 | 2〜5営業日 |
特徴・メリット
- ステータスに応じて手数料が無料になる
- 大口送金に対応
- 外貨預金→送金の流れが便利
デメリット
- 基本手数料が2,000円と高め
- ステータス獲得には預金残高等の条件がある
- UIが古い
こんな人におすすめ
- 大口の海外送金が多い人
- SBI新生銀行の上位ステータスを持っている人
送金コスト比較(10万円→米ドル)
| サービス | 送金手数料 | 為替マージン | 合計コスト | 実質受取額 |
|---|
| Wise | 1,100円 | 0円 | 1,100円 | 約$659 |
| Revolut | 0円 | 0円(平日) | 0円 | 約$667 |
| PayPal | 499円 | 約3,000円 | 約3,499円 | 約$643 |
| 楽天銀行 | 750円 | 約1,500円 | 約2,250円 | 約$651 |
| 三菱UFJ銀行 | 4,500円 | 約1,500円 | 約6,000円 | 約$627 |
※1ドル=150円、為替マージンは概算
まとめ
| タイプ | おすすめ | 理由 |
|---|
| コスト最安 | Wise | 為替マージンゼロ・手数料透明 |
| 少額・無料送金 | Revolut | 月5回まで無料 |
| 相手もPayPal | PayPal | 即時送金・メアドだけでOK |
| 銀行の安心感 | 楽天銀行 | 750円で銀行送金 |
| 大口送金 | SBI新生銀行 | ステータスで手数料無料 |
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