クラウドPOSレジおすすめ比較 — 2026年最新版

店舗経営において、POSレジの選択は売上管理・在庫管理・顧客分析のすべてに影響します。従来の高額なPOSレジに代わり、iPadやスマホで使えるクラウドPOSレジが主流になっています。

この記事では、2026年時点の主要クラウドPOSレジを5つ比較し、業種・規模別のおすすめを解説します。

クラウドPOSレジ選びの4つの基準

1. 初期費用とランニングコスト

端末代・月額費用・決済手数料のトータルコストを確認しましょう。

2. 決済手段の対応

クレカ・電子マネー・QRコード決済(PayPay等)にどこまで対応しているかは、顧客の利便性に直結します。

3. 業種への最適化

飲食店・小売店・美容院・クリニックなど、業種特有の機能(テーブル管理、予約連携等)があるかを確認しましょう。

4. 分析・レポート機能

売上分析、ABC分析、時間帯別売上、顧客分析など、データドリブンな経営に必要な機能を確認します。

主要5サービス比較一覧

サービス月額(税込)決済手数料無料プラン業種対応おすすめ度
スマレジ¥0〜3.24%〜飲食/小売/クリニック★★★★★
Airレジ¥03.24%〜飲食/小売★★★★★
Square¥03.25%全業種★★★★☆
STORES レジ¥0〜3.24%〜小売/EC連携★★★★☆
ユビレジ¥6,900〜要問合せなし飲食特化★★★☆☆

第1位:スマレジ — 高機能No.1のクラウドPOS

概要

スマレジは、機能の豊富さで国内No.1のクラウドPOSレジです。無料プランでも十分な機能があり、有料プランでは売上分析・在庫管理・勤怠管理まで一元管理できます。

料金プラン

プラン月額(税込)主な機能
スタンダード¥0基本レジ機能・売上分析
プレミアム¥5,500+複数店舗管理・顧客管理
プレミアムプラス¥8,800+在庫管理・自動発注
フードビジネス¥12,100+テーブル管理・キッチン伝票
リテールビジネス¥15,400+本部管理・PL管理

メリット

  • 無料プランでも高機能: 1店舗なら基本機能が無料
  • 業種別プラン: 飲食・小売・クリニック等に最適化
  • API連携が豊富: 会計ソフト・予約システム等と連携
  • 売上分析が充実: ABC分析・時間帯別・客層別分析
  • 複数店舗管理: プレミアム以上で本部管理が可能
  • インボイス制度対応: 適格請求書の発行に対応
  • 勤怠管理連携: タイムカード機能内蔵

デメリット

  • 上位プランは月額が高い
  • 初期設定がやや複雑
  • iPad専用(Android非対応)
  • 決済端末は別途契約が必要

こんな人におすすめ

  • 複数店舗を展開している飲食店・小売店
  • 売上分析を詳しく行いたい方
  • 在庫管理も一元化したい小売店

第2位:Airレジ — 完全無料のシンプルPOS

概要

Airレジは、リクルートが提供する完全無料のクラウドPOSレジです。Airペイ(決済)やAirリザーブ(予約)との連携が強みです。

料金

項目費用
月額完全無料
Airペイ決済手数料3.24%〜
Airペイ端末キャンペーンで実質0円

メリット

  • 月額完全無料: ランニングコストゼロ
  • Airペイとの一体化: キャッシュレス決済がスムーズ
  • Airリザーブ連携: 予約管理と一元化
  • シンプルなUI: スタッフの教育コストが低い
  • リクルートの信頼性: 安定したサービス提供
  • ホットペッパー連携: 飲食・美容業界で集客にも使える

デメリット

  • 分析機能がスマレジに劣る
  • 在庫管理機能が弱い
  • 複数店舗管理が限定的
  • カスタマイズ性が低い

こんな人におすすめ

  • 1店舗の飲食店・小売店
  • とにかくコストをかけたくない方
  • ホットペッパー・じゃらんを利用している方

第3位:Square — 決済+POSの一体型

概要

Squareは、クレジットカード決済とPOSレジが一体化したサービスです。最短で翌営業日入金が可能で、キャッシュフローの改善に貢献します。

料金

項目費用
月額(POSレジアプリ)無料
対面決済手数料3.25%
オンライン決済手数料3.6%
Squareリーダー¥4,980
Squareターミナル¥39,980

メリット

  • POSレジアプリが無料: iPhone・iPad・Androidで使える
  • 最短翌営業日入金: キャッシュフローに優しい
  • 審査が早い: 最短当日で決済利用開始
  • オンライン決済も対応: 実店舗+ECの両方に対応
  • Square請求書: 請求書の発行・管理も可能
  • マルチデバイス: iPhone・iPad・Androidすべて対応

デメリット

  • 決済手数料3.25%はやや高め
  • 日本のQRコード決済(PayPay等)はSquare経由では使えない
  • 分析機能がスマレジに劣る
  • サポートが限定的(チャット・メールのみ)

こんな人におすすめ

  • すぐにキャッシュレス決済を導入したい方
  • ECとの併用(オムニチャネル)を考えている方
  • Android端末でPOSレジを使いたい方

第4位:STORES レジ — EC連携が最強

概要

STORES レジは、STORES(ECサイト構築サービス)との在庫連携が最大の強みです。実店舗とネットショップの在庫を一元管理できます。

料金

プラン月額(税込)主な機能
フリー¥0基本レジ機能
スタンダード¥2,980+分析・在庫連携

メリット

  • STORES ECとの在庫連携: 実店舗とECの在庫をリアルタイム同期
  • STORES決済との統合: キャッシュレス決済がシームレス
  • 顧客管理: オンライン・オフラインの顧客データを統合
  • 月額が安い: 有料プランでも¥2,980/月

デメリット

  • STORES ECを使わない場合はメリットが薄い
  • 飲食特化の機能がない
  • 分析機能がスマレジに劣る

こんな人におすすめ

  • STORES ECでネットショップを運営中の方
  • 実店舗とECの在庫を一元管理したい小売店

第5位:ユビレジ — 飲食店に特化した高機能POS

概要

ユビレジは、飲食店に特化した機能が充実したクラウドPOSレジです。

料金

プラン月額(税込)
プレミアムプラン¥6,900〜
飲食店向けプラン¥8,400〜

メリット

  • 飲食特化機能: テーブル管理・コース管理・キッチンプリンタ連携
  • ハンディ端末: iPhoneをハンディ端末として利用
  • 売上分析が詳細: メニュー別・時間帯別・曜日別分析

デメリット

  • 無料プランがない
  • 小売店には機能が合わない
  • 月額が他社に比べてやや高い

こんな人におすすめ

  • テーブルサービスの飲食店
  • コース料理・飲み放題の管理が必要な店舗

業種別おすすめまとめ

業種おすすめ
カフェ・軽食Airレジ(無料+シンプル)
レストラン・居酒屋スマレジ フードビジネス or ユビレジ
アパレル・雑貨スマレジ リテールビジネス
EC + 実店舗STORES レジ
イベント・ポップアップSquare(すぐに始められる)
美容院・サロンAirレジ(Airリザーブ連携)

導入時の初期費用の目安

機器費用目安
iPad¥49,800〜
レシートプリンタ¥30,000〜¥50,000
キャッシュドロア¥10,000〜¥20,000
決済端末¥0〜¥40,000(キャンペーン活用)
バーコードリーダー¥10,000〜¥20,000

IT導入補助金を活用すれば、初期費用の2/3〜3/4が補助される場合があります。

まとめ — まずは無料POSレジで試してみよう

クラウドPOSレジは、ほとんどのサービスが無料プランを用意しています。まずは実際に触ってみて、自店舗の業務フローに合うかを確認しましょう。

店舗のデジタル化は、データに基づく経営判断の第一歩です。早めの導入をおすすめします。


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