結論: ボーナスの有無で月収は大きく変わる
年収から月収を計算する方法はシンプルですが、ボーナス(賞与)の有無で金額が大きく変わります。
- ボーナスなし: 年収 ÷ 12 = 月収
- ボーナスあり(年2回・計4ヶ月分): 年収 ÷ 16 = 月収(ボーナスは別途)
さらに、額面(総支給額)と手取り(実際に受け取る金額)も異なります。手取りは額面の**約75〜85%**が目安です。
正確な手取り額を知りたい場合は、給与計算ツールで社会保険料や税金を含めたシミュレーションができます。
ボーナスなしの場合の計算
年俸制やボーナスがない会社の場合、単純に12で割ります。
月収(額面) = 年収 ÷ 12
計算例
| 年収(額面) | 月収(額面) | 月収(手取り目安) |
|---|---|---|
| 300万円 | 25.0万円 | 約20.0万円 |
| 400万円 | 33.3万円 | 約26.7万円 |
| 500万円 | 41.7万円 | 約33.3万円 |
| 600万円 | 50.0万円 | 約38.5万円 |
| 800万円 | 66.7万円 | 約49.5万円 |
| 1,000万円 | 83.3万円 | 約60.0万円 |
手取り目安は年収帯により異なります(年収が高いほど税率が上がるため、手取り率は下がります)。
ボーナスありの場合の計算
ボーナスが年2回で「基本給の〇ヶ月分」として支給される場合の計算です。
ボーナスが年間4ヶ月分の場合
年間の支給回数は「月給12回 + ボーナス4ヶ月分」= 16ヶ月分です。
月収(額面) = 年収 ÷ 16
ボーナス1回分 = 月収 × 2
計算例(ボーナス年4ヶ月分)
| 年収(額面) | 月収(額面) | ボーナス1回分 |
|---|---|---|
| 300万円 | 18.8万円 | 37.5万円 |
| 400万円 | 25.0万円 | 50.0万円 |
| 500万円 | 31.3万円 | 62.5万円 |
| 600万円 | 37.5万円 | 75.0万円 |
| 800万円 | 50.0万円 | 100.0万円 |
| 1,000万円 | 62.5万円 | 125.0万円 |
ボーナスの月数が違う場合
ボーナスが年2ヶ月分なら14で割り、年6ヶ月分なら18で割ります。
月収 = 年収 ÷ (12 + ボーナス月数)
額面と手取りの違い
「月収」と言った時、額面(総支給額)と手取りのどちらを指すかで金額が変わります。
額面から引かれるもの
- 健康保険料: 額面の約5%
- 厚生年金保険料: 額面の約9.15%
- 雇用保険料: 額面の約0.6%
- 所得税: 年収に応じて5〜45%
- 住民税: 課税所得の約10%
手取り率の目安
| 年収帯 | 手取り率の目安 |
|---|---|
| 300万円 | 約80% |
| 500万円 | 約78% |
| 700万円 | 約76% |
| 1,000万円 | 約72% |
年収が高くなるほど所得税の税率が上がるため、手取り率は下がります。
正確な手取りを知りたい場合
上記はあくまで概算です。実際の手取りは扶養家族の人数、住んでいる自治体、加入している健康保険組合などで変わります。
給与計算ツールでは、年収・ボーナス月数・扶養人数などを入力すると、社会保険料と税金を計算して月々の手取り額をシミュレーションできます。
まとめ
- ボーナスなしなら「年収 ÷ 12」、ボーナス4ヶ月分なら「年収 ÷ 16」が月収
- 手取りは額面の約75〜85%(年収帯による)
- 正確な手取り計算は給与計算ツールでシミュレーション可能
この記事の内容はAssistyの時給・日給計算で実際にお試しいただけます。