結婚式の費用相場

2026年の結婚式の費用相場は、ゲスト数や会場の格によって大きく変わります。

ゲスト人数別の総額相場

ゲスト人数費用相場1人あたり単価
30人(少人数)150〜250万円5〜8万円
50人250〜350万円5〜7万円
70人300〜450万円4.3〜6.4万円
100人400〜600万円4〜6万円

全国平均:約350万円(ゲスト約60人)

費用の内訳

項目金額の目安割合
会場費・挙式料30〜60万円10〜15%
料理・飲み物100〜180万円30〜40%
衣装(新婦ドレス・新郎タキシード)40〜80万円10〜20%
ヘアメイク・着付け10〜20万円3〜5%
装花・会場装飾20〜40万円5〜10%
写真・映像20〜50万円5〜12%
引き出物・引菓子20〜40万円5〜10%
ペーパーアイテム(招待状等)5〜15万円2〜4%
司会者5〜10万円1〜3%
その他(演出・BGM等)10〜30万円3〜8%
合計260〜520万円100%

自己負担額の計算方法

結婚式の自己負担額は「総費用 − ご祝儀 − 親族からの援助」で計算します。

ご祝儀の相場

ゲストの関係ご祝儀相場(1人)
友人30,000円
上司・恩師30,000〜50,000円
同僚30,000円
親族(いとこ等)30,000〜50,000円
叔父・叔母50,000〜100,000円
兄弟・姉妹50,000〜100,000円

自己負担額のシミュレーション

ゲスト60人の場合:

項目金額
結婚式の総費用350万円
ご祝儀(60人 × 平均3.3万円)約200万円
親からの援助約100万円
自己負担額約50万円

自己負担額は意外と少なく、50〜150万円が相場です。

結婚式の費用を節約する10のテクニック

1. 人気シーズンを避ける

春(3〜5月)と秋(9〜11月)は人気で費用が高くなります。1〜2月、7〜8月は閑散期で割引プランが出ることが多いです。

時期費用傾向備考
1〜2月安い寒い時期。屋内会場なら問題なし
3〜5月高い最人気シーズン
6月やや高いジューンブライドの影響
7〜8月安い暑い時期。ナイトウェディングなら◎
9〜11月高い気候が良く人気
12月やや安いクリスマス演出で人気の場合も

2. 仏滅・平日を選ぶ

仏滅や赤口の日は10〜30%割引になる会場が多いです。最近は六曜を気にしないカップルも増えています。

3. 料理のランクを調整する

料理はゲスト満足度に直結するため大幅な節約はおすすめしませんが、コース内容の微調整(前菜を1品減らす等)で1人あたり1,000〜2,000円の節約は可能です。

4. 装花をシンプルにする

装花は意外と高額(20〜40万円)です。以下の方法で節約できます。

  • グリーン多めのナチュラルアレンジ
  • キャンドルやフォトフレームで代替
  • 季節の花を中心に選ぶ

5. ペーパーアイテムをDIYする

招待状、席次表、メニュー表はテンプレートを使って自作すれば、1人あたり500〜1,000円の節約になります。

6. カメラマンを外注する

会場提携のカメラマンは20〜50万円と高額です。外部のフリーカメラマンに依頼すれば10〜25万円で済むことが多いです(持ち込み料がかかる場合あり)。

7. 映像演出を自作する

プロフィールムービーやオープニングムービーを自作すれば、5〜15万円の節約に。無料の動画編集ソフトやテンプレートを活用しましょう。

8. 引き出物を持ち込む

会場で手配すると割高になる場合があります。ネット通販で購入して持ち込めば、1人あたり1,000〜2,000円の節約が可能です(持ち込み料を考慮しても安い場合が多い)。

9. 少人数ウェディングにする

ゲスト30人以下の少人数ウェディングなら、費用を大幅に抑えられます。レストランウェディングなら100〜200万円で実現可能です。

10. ブライダルフェアの特典を活用する

ブライダルフェアに参加すると、5〜20万円の割引特典が付くことがあります。複数の会場を見学して比較しましょう。

費用の支払い方法

支払い時期

会場タイプ支払い時期
前払い挙式の1〜2週間前に全額
当日払い挙式当日にご祝儀で支払い
後払い挙式後1〜2週間以内

注意:前払いの場合、ご祝儀が入る前に全額を用意する必要があります。ブライダルローンやクレジットカード払いが可能な会場も増えています。

支払い方法

方法メリットデメリット
現金振込手数料が安い大金を一度に用意する必要がある
クレジットカードポイントが貯まる対応していない会場もある
ブライダルローン分割で支払える金利がかかる

見積もりの注意点

初回見積もりは安く見える

ブライダルフェアでもらう初回見積もりは最低ランクの内容で作られていることが多いです。実際には以下の項目で金額が上がります。

上がりやすい項目上昇額の目安
料理のランクアップ+20〜40万円
ドレスのランクアップ+10〜30万円
装花の追加+5〜15万円
写真・映像のオプション+10〜20万円
持ち込み料+5〜10万円

初回見積もりから50〜100万円アップするのはよくあることです。最初から希望に近い内容で見積もりを依頼しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 結婚式の費用は誰が負担する?

最近は新郎新婦が折半するケースが最も多いです。親から援助がある場合は、両家で話し合って負担割合を決めましょう。

Q. ご祝儀制ではなく会費制にできる?

北海道では会費制が主流です。他の地域でも会費制の結婚式は可能ですが、ゲストの戸惑いがないよう事前にしっかり案内しましょう。

Q. 結婚式を挙げない場合の費用は?

入籍のみの場合は費用はほぼゼロです。フォトウェディング(写真撮影のみ)は5〜20万円、食事会のみは10〜30万円が相場です。

Q. 結婚式の費用は確定申告で控除できる?

残念ながら控除対象外です。ただし、結婚に伴う引っ越し費用は、転勤の場合は特定支出控除の対象になることがあります。

まとめ

結婚式の費用は平均350万円ですが、工夫次第で大きく節約できます。

  • 閑散期・仏滅割引で10〜30%オフ
  • ペーパーアイテムや映像は自作で節約
  • 初回見積もりから50〜100万円アップすることを想定
  • ご祝儀で総費用の50〜60%はカバーできる
  • 自己負担は50〜150万円が目安

結婚式の費用の割り勘計算や、参加者ごとの負担額の計算には、Assistyの各種計算ツールをご活用ください。