会計ソフトおすすめ5選 — 2026年最新比較

確定申告や日々の経理業務を効率化するために、クラウド会計ソフトの導入は今や必須です。しかし、freee・マネーフォワード・弥生をはじめ選択肢が多く、どれを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。

この記事では、2026年時点の最新情報をもとに、主要会計ソフト5つを料金・機能・サポート体制の観点から徹底比較します。

会計ソフト選びで重視すべき3つのポイント

1. 自動仕訳の精度と連携数

銀行口座・クレジットカード・ECサイトとの連携数が多いほど、手入力の手間が減ります。AIによる仕訳学習機能があるかどうかも重要です。

2. 確定申告・決算のしやすさ

個人事業主なら確定申告、法人なら決算書類の作成がスムーズにできるかを確認しましょう。e-Tax連携の対応状況もチェックポイントです。

3. 料金とコストパフォーマンス

月額料金だけでなく、請求書発行・経費精算・給与計算などの周辺機能が含まれるかどうかで、トータルコストが大きく変わります。

おすすめ会計ソフト5選 — 比較一覧表

サービス名月額料金(税込)無料プラン自動仕訳e-Tax対応おすすめ度
freee会計¥1,480〜30日無料体験★★★★★
マネーフォワード クラウド¥1,078〜1ヶ月無料★★★★★
弥生会計オンライン¥1,100〜1年間無料★★★★☆
freeway経理無料〜あり(3名まで)★★★☆☆
ジョブカン会計¥2,500〜30日無料★★★☆☆

第1位:freee会計 — 会計知識ゼロでも使える

概要

freee会計は、会計知識がなくても直感的に使えることを最大の特徴とするクラウド会計ソフトです。質問に答えていくだけで確定申告書が完成する「ステップ形式」のUIが、個人事業主やフリーランスから圧倒的な支持を得ています。

料金プラン(個人事業主向け)

プラン月額(税込)年額(税込)主な機能
スターター¥1,480¥12,936確定申告・基本仕訳
スタンダード¥2,680¥26,136+レシート撮影・消費税申告
プレミアム¥4,480¥43,780+電話サポート・月次推移

料金プラン(法人向け)

プラン月額(税込)年額(税込)
ミニマム¥2,980¥26,136
ベーシック¥5,980¥65,736
プロフェッショナル¥40,000¥435,600

メリット

  • 初心者に優しいUI: 複式簿記の知識不要。質問に答えるだけで申告書完成
  • 自動仕訳の精度が高い: 3,200以上の金融機関と連携
  • 請求書・経費精算が一体化: 追加料金なしで利用可能
  • スマホアプリが充実: レシート撮影→自動仕訳の流れがスムーズ
  • e-Tax連携: マイナンバーカード対応でオンライン申告が可能

デメリット

  • 月額料金がマネーフォワードより割高
  • 会計知識がある人には逆にUIが煩わしい場合がある
  • API連携のカスタマイズ性はやや劣る

こんな人におすすめ

  • 会計初心者の個人事業主・フリーランス
  • 簿記の知識がなく、できるだけ簡単に確定申告を済ませたい方
  • 請求書発行〜入金管理まで一つのツールで完結させたい方

第2位:マネーフォワード クラウド会計 — 経理経験者に最適

概要

マネーフォワード クラウド会計は、簿記の知識がある方にとって最も使いやすいクラウド会計ソフトです。仕訳入力画面が従来の会計ソフトに近く、経理経験者が違和感なく移行できます。

料金プラン(個人事業主向け)

プラン月額(税込)年額(税込)主な機能
パーソナルミニ¥1,078¥10,560基本仕訳・確定申告
パーソナル¥1,408¥13,860+消費税申告・経費精算
パーソナルプラス¥3,278¥37,400+電話サポート

料金プラン(法人向け)

プラン月額(税込)年額(税込)
スモールビジネス¥3,278¥39,336
ビジネス¥5,478¥65,736

メリット

  • 月額料金が業界最安クラス: 個人向け¥1,078〜
  • 仕訳画面が見やすい: 従来の会計ソフトからの移行がスムーズ
  • 周辺サービスが豊富: 給与・勤怠・経費・請求書と連携可能
  • 2,400以上の金融機関と連携: 自動仕訳の精度も高い
  • グループ経営にも対応: 法人向けの連結機能あり

デメリット

  • 周辺サービスは別料金の場合が多い
  • 会計初心者にはUIがやや難しい
  • 確定申告のガイド機能はfreeeに劣る

こんな人におすすめ

  • 簿記の基礎知識がある方・経理経験者
  • 月額コストをできるだけ抑えたい個人事業主
  • 給与計算・勤怠管理も含めてバックオフィスを統合したい法人

第3位:弥生会計オンライン — 1年間無料で始められる

概要

弥生会計はデスクトップ会計ソフトのシェアNo.1を長年維持してきた老舗ブランド。そのクラウド版である弥生会計オンラインは、初年度無料キャンペーンが大きな魅力です。

料金プラン

プラン月額(税込)初年度特典主な機能
セルフプラン¥1,1001年間無料基本仕訳・確定申告
ベーシックプラン¥1,8701年間半額+電話・メールサポート
トータルプラン¥3,3001年間半額+業務相談・仕訳相談

メリット

  • 初年度無料: セルフプランは1年間完全無料で利用可能
  • サポートが手厚い: 電話サポートの対応品質が高い
  • 税理士との連携がスムーズ: 弥生シリーズを使う税理士が多い
  • 確定申告のe-Tax連携: スムーズにオンライン申告可能
  • 安定した操作性: 長年の実績に基づくUI設計

デメリット

  • 自動仕訳の連携数がfreee・マネーフォワードに比べてやや少ない
  • UIがやや古い印象がある
  • API連携やカスタマイズ性は限定的

こんな人におすすめ

  • コストを最小限に抑えたい開業直後の個人事業主
  • 顧問税理士が弥生シリーズを使用している方
  • 電話サポートを重視する方

第4位:freeway経理 — 永久無料で使える会計ソフト

概要

freeway経理は、3名以下の利用なら完全無料で使える会計ソフトです。小規模事業者やスタートアップにとって、コストゼロで始められる点が最大の魅力です。

料金プラン

プラン月額(税込)ユーザー数
無料プラン¥03名まで
有料プラン¥2,980無制限

メリット

  • 永久無料プランあり: 3名以下なら一切費用がかからない
  • 基本機能は網羅: 仕訳入力・決算書作成・消費税申告に対応
  • 他のfreewayシリーズと連携: 給与・勤怠・マイナンバー管理

デメリット

  • 自動仕訳機能が弱い
  • UIが古く、操作性がやや劣る
  • サポートは有料プランのみ

こんな人におすすめ

  • とにかく費用をかけたくない小規模事業者
  • 基本的な経理機能があれば十分な方

第5位:ジョブカン会計 — 勤怠・給与との連携が強み

概要

ジョブカンシリーズの一つとして提供される会計ソフトです。ジョブカン勤怠管理・給与計算との連携が強みで、バックオフィス業務を統合管理したい企業に向いています。

料金プラン

プラン月額(税込)主な機能
スタートアップ¥2,500基本仕訳・決算
ビジネス¥5,000+部門管理・プロジェクト管理
エンタープライズ要問合せ+カスタマイズ対応

メリット

  • ジョブカンシリーズとの完全連携: 勤怠→給与→会計の自動連携
  • 部門別管理が充実: 複数部門・プロジェクトの管理に強い
  • APIが豊富: 外部システムとの連携がしやすい

デメリット

  • 単体での利用はコスパが悪い
  • 個人事業主には機能が過剰
  • 知名度がやや低くユーザーコミュニティが小さい

こんな人におすすめ

  • ジョブカンシリーズを既に導入している企業
  • 勤怠管理から会計まで一気通貫で管理したい中小企業

用途別おすすめまとめ

個人事業主・フリーランス

状況おすすめ
会計初心者freee会計
簿記の知識ありマネーフォワード
コスト最重視弥生会計オンライン(初年度無料)

法人

状況おすすめ
小規模法人(〜10名)freee会計 or マネーフォワード
中規模法人(10〜50名)マネーフォワード or ジョブカン会計
大規模法人(50名〜)マネーフォワード

会計ソフトの乗り換え手順

既に別の会計ソフトを使っている方は、以下の手順で乗り換えが可能です。

ステップ1: データのエクスポート

現在のソフトから仕訳データをCSV形式でエクスポートします。

ステップ2: 新しいソフトへインポート

freee・マネーフォワード・弥生いずれも、CSV形式での仕訳データインポートに対応しています。

ステップ3: 期首残高の設定

乗り換え時は期首残高(前期末の貸借対照表の数値)を正しく設定することが重要です。

ステップ4: 銀行口座・クレカの再連携

自動仕訳を使うために、金融機関の連携設定を改めて行います。

確定申告で失敗しないために

会計ソフトを導入しても、日々の入力を怠ると確定申告時に大変な作業量になります。以下を習慣にしましょう。

  • 週に1回は仕訳を確認する: 自動仕訳の結果を定期的にチェック
  • レシートは即日撮影: スマホアプリで撮影→自動仕訳の流れを作る
  • 不明な仕訳は税理士に相談: 判断に迷ったら専門家に確認

まとめ — まずは無料で試してみよう

会計ソフト選びで最も大切なのは、自分の業務フローに合っているかどうかです。どのサービスも無料体験期間を設けているため、まずは実際に触ってみることをおすすめします。

確定申告の時期に慌てないために、早めの導入・検討をおすすめします。


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