freee vs マネーフォワード — クラウド会計ソフト2強比較
クラウド会計ソフトの国内シェアを二分するfreeeとマネーフォワード クラウド会計。どちらも高機能ですが、使い勝手やターゲット層に明確な違いがあります。
料金比較
個人事業主向け
| プラン | freee | マネーフォワード |
|---|---|---|
| 最安プラン | スターター ¥1,480/月 | パーソナルミニ ¥1,078/月 |
| 標準プラン | スタンダード ¥2,680/月 | パーソナル ¥1,408/月 |
| 上位プラン | プレミアム ¥4,480/月 | パーソナルプラス ¥3,278/月 |
| 年払い割引 | あり(最大2ヶ月分) | あり(最大2ヶ月分) |
ポイント: マネーフォワードの方が月額は安いが、freeeは請求書・経費精算が標準搭載。トータルコストで比較が必要。
法人向け
| プラン | freee | マネーフォワード |
|---|---|---|
| 最安プラン | ミニマム ¥2,980/月 | スモールビジネス ¥3,278/月 |
| 標準プラン | ベーシック ¥5,980/月 | ビジネス ¥5,478/月 |
機能比較
自動仕訳
| 項目 | freee | マネーフォワード |
|---|---|---|
| 銀行口座連携 | ◎ 3,200以上 | ◎ 2,400以上 |
| クレカ連携 | ◎ | ◎ |
| レシート読取 | ◎(AI-OCR) | ◎(AI-OCR) |
| 仕訳学習 | ◎ | ◎ |
| EC連携(Amazon等) | ◎ | ○ |
確定申告
- freee: ステップ形式のガイド付き。会計知識がなくても質問に答えるだけで申告書が完成
- マネーフォワード: 従来型の入力画面。簿記の基礎知識があるとスムーズ
請求書・経費精算
- freee: 会計に標準搭載。追加料金なし
- マネーフォワード: 別サービス(MFクラウド請求書、MFクラウド経費)として提供。法人プランではセットのものも
使いやすさの違い
freeeが向いている人
- 会計初心者: 簿記知識なしでも使えるUI設計
- 個人事業主: 確定申告のガイドが充実
- オールインワン派: 会計・請求書・経費精算・給与が一体化
マネーフォワードが向いている人
- 簿記経験者: 従来の会計ソフトに近い操作感
- 複数サービスを比較検討: モジュール単位で必要な機能だけ導入可能
- 既にMFサービスを利用中: 家計簿アプリ等との連携がスムーズ
他ツールとの連携
freee
- Slack通知、Salesforce連携、freee人事労務との統合
- APIが充実。開発者フレンドリー
- freeeアプリストアで拡張機能を追加可能
マネーフォワード
- MFクラウドシリーズ(給与・勤怠・経費・請求書)との統合
- 家計簿アプリ「マネーフォワード ME」のデータ活用
- バックオフィス全体をMFで統一すると管理が楽
移行のしやすさ
どちらも他社会計ソフトからのデータインポートに対応。弥生会計・MFクラウド・freee間の移行ツールが用意されています。
ただし、移行は期首(年度の始まり)に行うのがベスト。期中移行は残高の引き継ぎが複雑になります。
まとめ
| あなたの状況 | おすすめ |
|---|---|
| 初めての確定申告 | freee(ガイド充実) |
| 簿記の知識がある | マネーフォワード(操作感が馴染む) |
| 請求書も一緒に管理したい | freee(標準搭載) |
| コストを抑えたい | マネーフォワード(月額が安い) |
| 法人でバックオフィス統一 | どちらもOK(既存システムとの相性次第) |
結論: 会計初心者はfreee、簿記経験者はマネーフォワードが馴染みやすい。どちらも無料トライアルがあるので、実際に触って比較するのが確実です。
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