自動車保険の2つのタイプ

自動車保険は大きく分けて「ダイレクト型(通販型)」と「代理店型」があります。

項目ダイレクト型代理店型
保険料安い(20〜50%安い場合も)高い
契約方法ネット・電話代理店の担当者経由
事故対応コールセンター代理店担当者+保険会社
代表的な会社SBI損保、ソニー損保、チューリッヒ東京海上、損保ジャパン、三井住友海上
割引インターネット割引ありなし

ダイレクト型が安い理由:代理店への手数料(保険料の約15〜20%)が不要なため、その分保険料が安くなります。


自動車保険の選び方

1. 対人・対物賠償は「無制限」が必須

事故で相手を死亡させた場合、賠償額が5億円超になるケースもあります。対人・対物とも無制限は絶対条件です。

2. 車両保険の要否

車の状態車両保険理由
新車・高級車つける修理費用が高額
3年〜5年の車エコノミー型当て逃げ・自損は補償外だがその分安い
10年以上の車つけない保険料 > 車両価値になりやすい

3. 人身傷害保険の金額

3,000万円〜5,000万円が一般的。搭乗者全員の治療費・休業損害・後遺障害を補償します。

4. 特約の選び方

特約月額目安おすすめ度
弁護士費用特約約150円(もらい事故に必須)
個人賠償責任特約約100円(自転車事故等にも対応)
ロードサービス無料付帯が多い-
新車特約約200円○(新車から3年以内)

自動車保険おすすめランキングTOP7

第1位:SBI損保

項目内容
タイプダイレクト型
保険料の安さ業界最安水準
インターネット割引14,500円
ロードサービス無料付帯(レッカー50kmまで無料)
事故対応満足度高い
年間保険料例21,000円〜(30歳・6等級・フィット)

メリット:

  • ダイレクト型の中でも保険料が最安水準
  • インターネット割引14,500円は業界最大
  • ロードサービスが無料付帯
  • 事故対応の評判も良い

デメリット:

  • 拠点数が少なく、事故現場への駆けつけサービスがない
  • 電話サポートの待ち時間がやや長い

こんな人におすすめ: とにかく保険料を安くしたい人。ネットで手続きを完結させたい人。


第2位:ソニー損保

項目内容
タイプダイレクト型
インターネット割引14,000円
走行距離連動型あり(走る分だけの保険料)
事故対応セコム事故現場駆けつけサービス
顧客満足度ダイレクト型No.1(J.D.パワー)
年間保険料例25,000円〜

メリット:

  • 事故対応の満足度がダイレクト型No.1
  • セコムが事故現場に駆けつけてくれる
  • 走行距離連動型で走らない人はさらに安い
  • 保険料は「予想年間走行距離」で計算、走らなかった分は翌年割引

デメリット:

  • SBI損保より保険料がやや高い
  • 走行距離が多い人には割高

こんな人におすすめ: 事故対応の質を重視する人。年間走行距離が少ない人(通勤で使わない等)。


第3位:チューリッヒ

項目内容
タイプダイレクト型
インターネット割引最大21,000円
ロードサービス業界最高水準(レッカー100kmまで無料)
事故対応24時間365日対応
年間保険料例23,000円〜

メリット:

  • インターネット割引が最大21,000円と業界最大
  • レッカー100kmまで無料は業界トップ
  • 弁護士費用特約が自動セット

デメリット:

  • 基本保険料はやや高め(割引後で比較するとお得)
  • 電話サポートの評判にばらつき

第4位〜第7位

順位保険会社タイプ特徴年間保険料目安
4位アクサダイレクトダイレクトネット割最大20,000円、車両保険が安い24,000円〜
5位三井ダイレクト損保ダイレクトeサービス割引500円、シンプル設計22,000円〜
6位東京海上日動代理店事故対応最高評価、全国約4万拠点50,000円〜
7位損保ジャパン代理店ドライブレコーダー特約、つながるドラレコ48,000円〜

自動車保険料 比較シミュレーション

条件:30歳・20等級・ゴールド免許・トヨタ アクア

保険会社車両保険なし車両保険あり(一般)車両保険あり(エコノミー)
SBI損保18,500円42,000円28,000円
ソニー損保22,000円48,000円32,000円
チューリッヒ20,500円45,000円30,000円
東京海上日動38,000円72,000円52,000円

※年間保険料の目安。実際の金額は条件により異なります。

ダイレクト型と代理店型では年間2万〜3万円の差。10年間で20万〜30万円の差額になります。


自動車保険を安くする7つの方法

1. ダイレクト型に切り替える

代理店型からダイレクト型に変えるだけで20〜50%安くなるケースが多いです。

2. 一括見積もりを利用する

自動車保険の一括見積もりサイトで複数社の保険料を比較。最安値と最高値で2倍以上の差が出ることもあります。

3. 車両保険を見直す

車両保険は保険料全体の**40〜50%**を占めます。古い車は車両保険を外すことで大幅に安くなります。

4. 等級を引き継ぐ

家族間で等級を引き継げます。親が20等級で子どもが新規(6等級)なら、親の等級を子に譲り、親が新規で入り直す方が安くなるケースがあります。

5. ゴールド免許割引

ゴールド免許なら**約10〜15%**の割引。違反をしないことが最大の節約です。

6. 年間走行距離を申告

走行距離が少ないほど安くなります。ソニー損保の走行距離連動型が特に有利。

7. 証券不発行割引

紙の保険証券を発行しない(Web確認のみ)を選ぶと約500円割引。


事故対応の比較

保険会社初期対応時間示談交渉現場駆けつけ拠点数
SBI損保平日9〜19時あり×-
ソニー損保24時間365日あり○(セコム)-
チューリッヒ24時間365日あり×-
東京海上日動24時間365日あり約240拠点
損保ジャパン24時間365日あり約260拠点

まとめ:自動車保険おすすめの結論

重視ポイントおすすめ理由
保険料の安さSBI損保業界最安水準、ネット割14,500円
事故対応の質ソニー損保顧客満足度No.1、セコム駆けつけ
ロードサービスチューリッヒレッカー100km無料
安心感重視東京海上日動最大手の安心感、全国240拠点

まずは一括見積もりで比較するのがおすすめ。同じ補償内容でも保険会社によって保険料が大きく異なるため、複数社を比較することが最大の節約になります。


車の維持費を計算するなら

自動車保険料を含めた車の年間維持費を知りたい方は、**Assistyの車コスト計算ツール**をご利用ください。保険料・ガソリン代・車検費用・税金をまとめて計算できます。